日本を救うか、太陽熱発電の「アジア・デザーテック計画」 – Asia Challenge – Tech-On!

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福島第1原子力発電所の事故によって、原子力発電に軸足を置く日本のエネルギー政策は大きな見直しを迫られた。その代替として太陽光や風力といった再生可能エネルギーへの関心が高まっているものの、発電量が天候などに左右されるため、一定量の電力を安定的に供給する「ベース電源」の役割を担うことは難しい。世界有数の資源を持つ地熱発電など、これまでに設置に制約が多かった再生可能エネルギーの開発を進める必要がある。…      [Politics] 現場からのレポート「一研究者の見た”みどりの未来” 番外編①」 先に、”私はこういう会合では、議題がどうとか結論がどうなるか、という事よりも、マンウォッチングをする事にしている。” と書いた。
スピーカーが誠実に話しているのか、真実を語ろうとしているのかを表情やしぐさで判断しようという、大変本能的な行動をとるのだ。 ところで、後半のジルビアさんの話で、本人の話し方からも、計画そのものの合理性からも、両面で「ちょっと危ないな」という計画を聞いたので書き付けておく。
ひょっとすると、小さな話題かも知れないが、こんなところから現在のエコビジネスの本性が明らかになるかも知れない。 それは、Desertec計画である。→【参考資料】
概略を言うと、広大なアフリカの砂漠に太陽光システムを設置し、送電線を介してヨーロッパに給電するという壮大な “自然エネルギー” プロジェクトである。既に開始しており、2050年を目処にヨーロッパ全土に電力供給する、という。 不安を感じたのは、ジルビアさん自身の態度に「自信と誇り」に満ちたものを感じなかったからである。それがずっと、心にひっかかっていた。
極めて非論理的な話ではあるが、私のこの手の予感は結構あたるのである。 ロゴスで判断してもおかしい。
受益者が遠く離れたヨーロッパで、アフリカは土地を失うだけである。
この構図は、東京の電力を福島の原発におしつけたのと全く一緒だ。それでは、いくらエコロジーの衣をまとっても、原発が同じく巨大なソーラーシステムに代わっただけで、自然破壊に変わりはない。 これはエコビジネスに名を借りた、単なる先進国のエゴなのではないだろうか。
衣の下に隠れた鎧、のようなものを感じた予感が、善意と真のエコロジーに基づく計画に対する単なる誤解であってくれれば、と切に願う。 【参考資料】→
http://www.desertec.org/?gclid=COeRoL28xKwCFcYkpAodv1iIqA    – アフリカの大地で生まれた電力をヨーロッパで消費する事が、「多文化共生のフェアな社会」「 公正と連帯のグローバル社会」とどこでどう論理的に整合するのだろう、さっぱり理解できない。
つくづく先進国? の人々は小賢しい、と感じる。

– 【追加参考資料】
こちらアジア版も。何と中国の自然を破壊して日本まで送電する計画。なんという送電ロスの多いバカな計画か。
第一、「日本を救う計画」とは何事か。日本の電力は足りている。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110620/192720/     
Via techon.nikkeibp.co.jp

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