Via Scoop.it – 地球のつながり方 震災復興
こちらのグループにはあまり投稿をしたことがないのですが、気仙沼市に学生とともに通っている慶應義塾大学の一ノ瀬と申します。特に宮城県気仙沼市に関わっていらっしゃる方がいらしたらお願いです。
11月22日、23日には私どものキャンパスの研究発表会が東京ミッドタウンであり、昨日は気仙沼市の菅原市長にも登壇いただきました。この期間中に復興支援に関わっていらっしゃるいろいろな方とお話しする機会がありました。以前から、別々ニチイに入っている大学や研究機関が横に連携する必要を感じていたのですが、いろいろな方とお話しする中で、その思いを強くしました。そこで、まずは気仙沼市に入っていらっしゃる大学が横に連携して、情報共有していきたいと思っています。連携といっても、それぞれの大学の教員や学生の皆さんの活動に制約をするようなものではなく、情報だけでなく、それぞれの失敗や成功も共有し、さらには得意、不得意の分野を補完し合い、より良い気仙沼の復興に貢献できるようにということが趣旨です。また、市役所を始め、特定の組織や機関、あるいは地域に密接に関係を持つというものではなく、すべての組織、地域にニュートラルなネットワークでありたいと考えています。どういう形にできるかまだわからないのですが、気仙沼に関わっていらっしゃる皆さんと相談しながら進めて行ければと思っています。
ついては、気仙沼で活躍している大学などについて情報がありましたら、差し障りのない範囲でお知らせいただければ幸いです。情報をいただけたら、私からメール等で改めて連絡差し上げようと思います。よろしくお願いします。 – 大沼@東北文化学園大@@仙台 と申します。森先生の気仙沼本吉でのご活躍はもちろんご存知でしょうし、気仙沼大島での神奈川大の重村力先生らの歴史保全PJ、それと建築雑誌11月号掲載の工学院大・後藤治研を核とした尾形家保存PJは部材保管が終わりました。尾形家は当方も関わっています。他にもこのボードに掲載されてますね。ご尽力に県民としても感謝いたします!
– 日本建築学会でささやかながら第一号モデル都市として支援をしています。北海道大学森傑先生他、宮城大、京都工専、京大、滋賀県大、神奈川大、千葉大・・・など活動しております。建築関係の活動につきましては布野までご連絡ください。
– 別件で貴大学研究発表会に行き、貴研究室の活動概要を拝見しました。 このグループはオープンですからこのボードで連係をはかっていただけるとありがたく存じます。
– 大沼様、早速の情報ありがとうございます。森先生とは個人的にも情報交換させていただいています。重村先生の活動も伺っています。工学院大学は他の先生とは面識がありますが、後藤先生とは面識がありません。また、布野先生、ありがとうございます。同じキャンパスの中島先生より情報をいただいています。可能であれば、それぞれの大学のキーとなる先生方を教えていただけるでしょうか。それからFijii様、ありがとうございます。連携については常にここでも進捗を報告させていただきます。
– 首都大の饗庭と申します。早稲田のグループが中心市街地の支援に入っています。私にDMいただければ、連絡先をお知らせいたします。aib@tmu.ac.jpです。よろしくお願いいたします。
Tomohiro Ichinose 饗庭先生、ありがとうございます。早速メール差し上げます。
– 都市計画系専門家のMLに情報を流しました。漁業漁村関係でも入っている方々がいそうですけどね。
– 上の件については、情報をいただきありがとうございます。大学間のネットワークをつくる準備会を1月10日に気仙沼で開催することになりました。気仙沼に入っていらっしゃると情報を頂いた方には直接案内をしていますが、興味のある方はぜひお越し下さい。会場などはまだ決まっていませんので、またお知らせします。
-こんな時、ICSがあったらなってつくづく思います。気仙沼では、流出家屋調査(EMTで)と唐桑の漂着油調査を行ってます。原因者不明の油流出事故をいかに扱うか、海上防災のあり方研究会が始まって年内に方針を出す予定です。2/19 に http://goo.gl/IGmry のようなシンポを行います。新しい公共のネットワークを利用すると繋がりますので宜しければご参加下さい。